2021/05/14ブログ

令和3年5月14日 田植えほぼ終わりました

みなさんお元気ですか?

兵庫県では新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が5月31日まで延長されましたが、丹波ささやまおただ地区の圃場では秋の収穫に向けて、お米(丹波篠山産コシヒカリ、モチ米マンゲツモチ等)の植え付けがほぼ終了しました。青空の下で行う田植えでは、爽やかな風も吹いてマスクも必要ないほどです。

田植え準備(代掻き)の時には、少々水が足らず心配しましたが、田植え時には適度な雨も降って水の具合も良好で順調に田植えが進みました。

田植えの時期は地域によって違いますが、農事組合法人「丹波ささやまおただ」がある丹波篠山市小多田地区では、昔から5月のゴールデンウイーク時にやっています。兼業農家にとっては仕事が休みの連休に田植えが出来るのはありがたいことです。定年退職農業専念村人(組合員)も増えて来た今では、連休に限らず適期(天候・苗の成長状況・稲の刈り取り時期から考えた田植え適期等)に田植えする人も増えましたが、これまでの名残か諸事情からかこの時期に田植えをする人も多いです。

☆水が満ちた田んぼに植えたばかりの早苗が揺れる景色は最高です。是非みなさん、是非お越しいただきこの景色をご堪能ください。おいしい新米の予感も感じられますよ。

☆ブログ担当Tの圃場では近所の小学生に田植え体験してもらいました。