2022/06/12ブログ

小多田19 農都のめぐみ米(6月12日)

田植えから一月余りが立って、小多田の苗は順調に生育しています。この時期は苗の成長が早く、田植えの時期や田んぼの環境(肥料や水持ちなど)によって、夫々の圃場で成長度合いに差があり、それが緑の濃淡になって見られたりします。

 

そんなグングン成長する田んぼに「農都のめぐみ米」ののぼりが立ち並んでいます。「農都のめぐみ米」は農の都を宣言する丹波篠山市が令和元年から始めた取り組みで、自然環境に配慮した農法で栽培されたお米です。

 

化学肥料や農薬の使用を慣行基準の2分の一以下にしたり、中干しの時期を遅らせることでオタマジャクシの成長を守るなど生き物にやさしい米づくりを目指しています。

 

小多田地区でも昨年あたりから徐々に広がり、本年度は多くの圃場で取り組んでいます。環境に配慮した米作り、野菜作りはもともと法人おただの目指すところ。作業は少し大変なところもありますが、将来のために頑張って取り組みます。

 

☆「農都のめぐみ米」ののぼりが立ち並ぶ小多田の田んぼ。環境にやさしい農法でつくったお米をお届けします。お楽しみに。