令和3年度の農事組合法人「丹波ささやまおただ」の通常総会が新型コロナウイルス対策のため書面による議決権行使で行われ、総会予定日だった5月16日に関係者が集まり、開票・質問意見への回答案を審議しました。

組合員数50名のうち45名の議決権行使書提出で、全員が令和2年の事業報告・決算報告や令和3年度の事業計画・予算案に賛成頂けましたので、新年度の計画や体制が整い本格的な活動が開始されます。一部の部会長の交代等はあったものの、大枠は昨年を引き継ぎ、安定継続した体制で本年度の飛躍発展を目指します。

その後の理事会では、毎月の役員会に副部会長も参加することや、本年度から実用運用されるドローンの活用策などを話し合いました。

最後には「地域の農地は自分たちで守り、美しく豊かで活気あふれる農村をめざす」のスローガンの通り、「この法人は村を守るためにがんばる組織である」ことをみんなで共有して進んで行こうということを確認しました。

 

この趣旨をご理解いただき、是非皆様のお力を、この安全でおいしい農作物と景観・風土・文化を地域内外の力で守って行こうという私たちにお貸しください。今年も笑顔でがんばります。

☆書面決議による通常総会で本年度の体制がととのいました。これからさらにパワーアップして活動に取り組みます。

☆中央が冷静沈着に当法人のリーダーシップを発揮されている組合長

☆この日の午前中には地域皆で河川の草刈りをしました。斜面の草刈りは大変ですけど、1年に一回この時だけ顔を合わせる人もいて、大事な交流の場にもなってます。